自動車の乗り換えで損

金銭的に損をしたなと思うことで、真っ先に思い当たるのが自動車の乗り換えです。

 

国産のSUVと呼ばれるジャンルの自動車を中古で購入したのですが、1年半程乗って乗り換えてしまいました。自動車税が高く、燃費はあまりよくなく、維持費がかかるのが原因です。
当時、東日本大震災やゲリラ豪雨など自然の驚異を感じる出来事が多く、悪路や悪天候での走行性能が高い自動車を探しており、納得した上での購入でした。
確かに性能がよく、しばらくは満足をしていたのですが、そのうち維持費がかかることが気になってきました。そして、その頃から会社の経営状態が悪くなり、収入が減ってしまい手放すことにしました。

 

比較的人気の高いSUVは買い取りも良く、購入時の7割の価格で売却ができました。
売却したお金と少しの追加代金で、今度は燃費の良い国産コンパクトカーを新車で購入しました。確かに燃費が良く、税金も安くて維持費がかからず助かりましたが、自動車自体の出来があまり良くなく、1年半ほど経つと、運転するたびにストレスを感じる場面が多くなりました。そして、前に乗っていたSUVを売った買い取り業者に連絡をし、とりあえず買い取り査定をしてもらったところ、査定額は購入時の6割でした。新車でも1年半乗ると、こんなに査定が下がるのに驚きました。ただ、この先さらに査定額の落ち込みが激しくなるとの事で、売却を決意しました。

 

その後に買ったのはちょっと個性的な外車の中古車にしました。以前からその自動車には興味があり、カタログを取り寄せたりしていたのですが、結構な値段だったのでこれまで候補からは外していました。ただ、外車は値落ちが大きく5年も経てば充分手が届く値段になっていることが珍しくなく、探してみたところ、コンパクトカーを売ったお金と少しの追加代金で購入することが出来ました。

 

この自動車には現在も乗っていますが、外車ゆえに定期的なメンテンナンスが欠かせません。乗る前からいろいろ調べてある程度は予想出来たのですが、年に一度は故障で数万円かかります。自動車自体は気に入っているので今の所、売却は考えていませんが、時々、あのとき買った国産のSUVを維持していれば良かったなと思います。

 

結局、維持費で考えると、今の車が一番かかっており、国産SUVを乗り続けていても余裕で維持できていた計算になります。自動車は金額の大きな買い物なので、失敗した時の損が大きいです。購入、売却ともに思いつきで判断しないよう気をつけるべきでした。